まだ審査に受かっていないですが、
Google AdSenseで受け取る収入について、調べたのでまとめていきます。
収入の区分
サラリーマンがGoogle AdSenseで収入を受け取る場合
会社の給料→給与所得
AdSense→雑所得or事業所得
会社の給料> AdSenseの収入→雑所得
会社の給料< AdSenseの収入→事業所得
となる様です。
でも、 AdSenseの収入が多くなってくると、事業所得で申告した方が、税金などが少なくなる場合があるみたいです。
あとで、よく調べます。
自分は多くなる見込みすらないし、
会社を辞める予定もないので、
雑所得という事で認識しておきます。
税について
収入があると税金を納める必要があります。
所得税と住民税です。
所得税とは、国に納める税金です。
会社員の場合は、給与月の月収からおおよその税額を算出して、見込みとして給料から天引きされます。
最終的に、年末調整で1月から12月までの給与所得を合計した額から保険や扶養などの控除をして、引き過ぎた分が戻ってきます。
住民税は、住んでる所に納める税金です。
会社員の場合は前年度の所得を元に、12分割され、毎月の給料から6月から翌年の5月の間に引き落としされます。
確定申告について
確定申告は、所得税の申告納税するために、税務署に提出するもの。
会社員は、基本的に会社で年末調整という形で、申告してあるはずです。
では、住民税はというと、
確定申告や年末調整をしている人は、基本的に不要です。
副業の収入20万円以下の人は?
もしも運良く AdSenseの審査が通ったら、
自分の場合20万円行くはずもないので、住民税の申告が必要になります。
AdSenseからの支払いは、8000円に到達しなければ、銀行には振り込まれない様ですが、
集計をするときは1月から12月の利益が確定した時点で、申告が必要です。
もし、年末に AdSenseを始めた人は、
1円でも収益があれば、翌年の住民税の申告を行わないといけないということになります。
1円でも。
しかし、経費サーバー代などが毎月かかり、明らかに赤字の場合、申告は不要な様です。
不明な点は、住んでるところの市役所に電話してみましょう。
ただ、経費にいくらかかっているかの領収書や履歴はしっかり保管しておいたほうがよさそうです。